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ずっと続き、繰り返されること

今夏「コンゴトロニクス」は最高のライヴだった。フジでもベストアクトとまで、多くの人々に絶賛されたほどだ。
今年のフジには「コンゴトロニクス」をはじめ、アフリカの盲目のカップルによる「アマドゥ&マリアム」、砂漠のブルース「ティナリワン」や北京、モンゴルの「ハンガイ」など、中東、アジア、アフリカのミュージシャンたちが目立って異彩を放ったのが印象に残る。
クアトロの「コンゴトロニクス」
リケンベの一音で、満場のクアトロが踊り狂うという、心身ともに日々の閉塞感から解放された一夜となった。
ひとりの観客の言葉がこころに刺さった。
「こんなんでいいんだー!この単純で力強い音。最近自ら亡くなった友人のことが悔しい。こんなシンプルなことで全力で魂を吹き出している。彼らを見ていると涙が止まらない、、、。」
そう、私も興奮しながら、目が熱くなった。



ほとんど手作りの楽器で、単純な繰り返し。
あんなでいいのだ。
あれこそ、魂のサウンドだ。
人力の親指ピアノとアンプの爆音。大昔から息づいている広大なアフリカの大地のグルーヴだ。
先祖からずっと受け継ぎ、今日のひとりひとりの心の中に、粘膜に、DNAにぼんやりと存在しているもの。
この「ずっと続いてきたもの」と「繰り返し」というのは、意味が深い。
人が受け継ぐ、安心の源であり、安らぎなんじゃないかと思う。
科学が発展し、世の中が発展し、快適になると同時に、ずっと続き、同じに繰り返されること、を大事に思いたい。と思った。

http://plankton.co.jp/congotronics

コンゴトロニクス来日が決まるまで(3)

またまた、コンゴトロニクスに。
コノノNo1は昨年、フジロックから出演依頼を打診されたことがあった。
が、昨年は一回公演のために来日を組むことは無理だった。
コノノは2006年に来日し、日比谷野音を筆頭に日本全国10カ所でコノノ旋風を巻き起こした実績がある。
今度来日するなら、何かインパクトのある形で。と思っていたところ、コノノ+カサイのコンゴトロニクスがロッカーたちを従えて、ヨーロッパツアーをするという話を聞いた。



だめもとでfujiにアタック。
たまたま運良くfujiのスタッフに会え、ラッキー。
「ロッカーズ」のうちの一組、ディアフーフは既にフジロック出演が決まっていた。
じゃあ、全メンバー19名のうち、残りのメンバー15名を招聘すればいいというわけだ!それに、スケジュールもディアフーフ来日のため、残りの一行は空いているにちがいない!
案の定、ヨーロッパからちょうど行程が繋がった!
「運」があったんだと思う!
コンゴトロニクスはラッキーな「運」を呼ぶプロジェクトなのだ。
あとは予算。これが大変だった。fujiチームに感謝。なにしろ、一行25名くらいなんだから。

奇跡的にやれたプロジェクトで、「運」あって、日本に来れる。
みなで「運」を呼ぼう、授かろう。

http://plankton.co.jp/congotronics/

コンゴトロニクス(2)

そもそも、コンゴトロニクスの話は、昨年の10月にヨーロッパで、クラムド・ディスクのマーク・オランデルから聞いた。
クールなマークから考えられない情熱を込めたアプローチを受けた。

「このコンゴトロニクスのアルバムはね、僕がネ、2年間、世界中のミュージシャンとやりとりして、メールを2000通書いて、出来上がったアルバムなんだ。絶対、日本でも出してくれよ!これは特別なんだ。」

膝つきあわせて30分間そのことばかりほとんど攻められた。
クラムドの社長マークからそんな風に頼まれたことはなかった。普段は世界テリトリー担当のハンナに任せきりだからだ。
こんな頼まれ方に弱い。
そんなに大事なことなら、こちらも頑張りますよ!と。
弊社のP太郎も。
「やりましょうよ、あんなにマークが一生懸命なんだから。」と盛り上がった。
コノノNo1やカサイ・オールスターズに魅された世界のインディ・ロッカーたち。
彼らのコンゴリーズへのリスペクトからCD「コンゴトロニクス&ロッカーズ」は生まれたのだった。

マークに会った翌月、ハデなタイトル「コンゴトロニクス世界選手権」と銘打って2010年11月に日本でも発売にこぎつけた。


コンゴトロニクスって何?(その1)

8月1日(月)にコンゴトロニクスのライブをやります。
これがなかなか浸透してない。
どうしてだろう??
最初に作ったチラシがこれ。



「コンゴトロニクス」って何?
「コンゴトロニクス&ロッカーズ」って、更に何?
そう、わかりにくいですよね。

コンゴトロニクスとは、コンゴの親指ピアノを電気化した、つまりコンゴ+エレクトロニクスの音楽シリーズ名で、コノノもコンゴのコンピも、カサイ・オールスターズもコンゴトロニクス・シリーズとして、クラムドから発売されてきたわけであります。
今回、特別プロジェクトとして「コノノNo.1 + カサイ・オールスターズ」という、コンゴ結集、夢の競演が実現されるのですが、ウーン、これに、ロッカーズたちが加わって大人数に、、、。こんなありえない世紀のプロジェクトに興奮して、一生懸命「ロッカーズ」たちの説明もした。だけれど、どうも、実態が届いてないようだ。
まずい、プロモの方向を間違ったかな。
欧米のインディ・ロッカーたちが加わるのはフジ・ロックで、渋谷クアトロはコンゴ勢のみのコンゴトロニクス。
なんとかコンゴトロニクスを伝えなくては、どうすればいいんだ、と会社で奮闘ミーティング。
やっぱ、コノノNo.1が更にパワーアップして戻ってくることを伝えなきゃ、でしょ。
一発目のチラシを反省して「クアトロはコノノNo.1とカサイのアフリカン・グルーヴ爆発ライブ!」なんだ、という第2弾チラシをつくりました。ふうぅー!
酷暑に汗。焦りに汗!
クアトロの公演まであと2週間。


http://plankton.co.jp/congotronics/

コンゴトロニクスたちのフジロック出演決定!!!



コンゴトロニクスとはコンゴのミュージシャンたちのこと、Konono No1とカサイオールスターズが合体した最強11名。それに、オルタナRock系のミュージシャンたちが約10名加わったプロジェクトで来日することが決まりました。
Congotronics VS Rockers!!!
これは興奮ものです。
昨年秋にスタッフ・ベンダ・ビリリの成功を祝ってクラムド・ディスクの代表マークと会った時、マークが力説した。
「次はこれだ。Tradi-Mods VS RockersのCDを日本でもちゃんと出してほしい、これはコノノNo1の単なるリミックスアルバムじゃないんだ。コノノのアルバムが出てから、世界中のいろんなミュージシャンからコノノNo1のリミックスをしたいという申し出が数限りなくあって、それじゃ、いっそ、オリジナルアルバムを作ろうということにした。コノノやカサイ等コンゴのミュージシャンたちの音を使ってもいいし、全く使わないでインスパイアされたオリジナルでもよい、ということで、インディ系ロッカーズが26組が参加、2枚組のアルバムが出来上がったんだよ。このアルバムを創るにあたり、僕が書いたメールの数がわかるかい?なんと、2000通も書いたんだよ。時間もかかった。超力作なんだよ。ちゃんと日本のファンに届くよう、アーティストのコメントも日本語でつけてリリースしてくれよ!!!」
と熱弁のマーク。
普段は紳士なのに、口角泡飛ばす熱いマークを見たのは久しぶりだった。
これはやらねば。日本盤には弊社P太郎が『コンゴトロニクス世界選手権』というハデなタイトルを付けた(笑)。
いやしかし、これはもう、世界選手権かも。
マークはその時、「ライブも計画している、Congotronics VS Rockers! 一同に集めて、すごいメンバーでやるよ」と話していたことが現実となり、しかもFujiのスタッフも気に入って選んでくれた!まだ、誰も見たことのないバンド、だけど、メッチャ興奮する世界最強バンドを!
前述のコンゴトロニクスのコンゴ2チームに、ディアフーフ(サンフランシスコ)、フアナ・モリーナ(アルゼンチン)、スケルトンズ(NY)、ワイルドバーズ&ピースドラムスと6グループが合体して、特別編成バンドが今年5月ベルギーで生まれる!ブルッセルで1週間の合宿、そして、5月中旬に初めてベルギーのフェスに登場。その後、6月7月とヨーロッパ中の大きなフェスをまわり、最後に日本来日。
ああ、今年もまた、コノノ親父に会える!
最高に楽しいな。