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グラスゴーより〜チーフタンズの日

チーフタンズがライ・クーダーを迎えて、フェスティバルのメイン会場グラスゴー・ロイヤル・コンサート・ホールという2500人くらいのクラシックのホールでコンサートを行った。チラシ併用のプロブラムには既にsold out となっていて、大変注目を受けていた。
チーフタンズの大御所4人(パディ、マット、ショーン、ケヴィン)にトリーナ(ハープ)、ジョン&ネイサン・ピラツキ、キャラのダンサー3人、それに、最近ずっと参加しているスコットランドの女性シンガー(良かった!)と、アコーディオン、ギターという11人編成が基本で、それに、ライ・クーダーが1部2部とも入り、メキシカンの6人編成グループ、スコットランドのパイパーたち、スコットランドの3人コーラス、更には、ソロ回しのとき、ティム・オブライエンが登場(2、3分の演奏だったが、きらりと光ってすごかった。)前週にソロの公演を行っていたカルロス・ヌニェスまで出てきて、めくるめく、絵巻物のような、それでいて、チーフタンズの芯がきちんと通った感動的ステージだった。
パディはますます元気で、チーフタンズは音が冴えて、ここにきてフレッシュ。
チーフタンズとは20年以上のつきあいになりますが、その間の出来事、いろんな歴史が思い出されて、感慨深いコンサートでした。トップのバンドです。


前列左から、パディ、ショーン、ジョン、そして、ライ・クーダー。
チーフタンズは何年かぶりのスタジオアルバムを今春、発売する。メキシコがテーマで、チーフタンズ&ライ・クーダーと言うクレジット。1年半をかけて、レコーディングしたそうな。パディによると一ヶ月ほどメキシコに一人で言ってレコーディングをし、その後、LAでも録音し、チーフタンズの他のメンバーたちはみなダブリンで、メキシカントラックの上にダビングしたらしい。ジャケットもメキシコのアーティストがオリジナルで書いてくれたそう。
パディ曰く「メキシコプロジェクトのアイデアは20年も前から考えてたんだ」
よかったね、実現して。いろいろゲストも入ってるようです。


メキシコ・チーム「Los Cenzontles」


後ろにティム、マンドリンで。
ティムが出ることはどこにも告知されてなかった。
実は、ライ・クーダーが事情でギターを持ってこなくて、リハの時からグラスゴー中のマーチンを試したけれど、どれもだめで、行き詰まったところ、話を聞いたティムが彼のギターを会場に届けてくれたんだそう。ライはとても気に入って「これ、買いたい!」と言い出したんですって。そんなこんなで、ティムが飛び入り出演したわけ。
グラミー賞受賞のティム・オブライエン!とパディに紹介されていたけれど、まさに!という素晴らしいソロをきかせた。


満場スタンディングオヴェイション。



カルロス・ヌニェスとマット・モロイ(チーフタンズ)。
スコティッシュ・シンガーに囲まれてうれしそう。