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エイミー・ベンダーを読む


連休前夜にTさんと高田馬場で3軒ハシゴし、翌日からは3日3晩フランスでとってきたアシャのインタビューの翻訳に格闘し、合間にガキンチョを連れた姉さん一家をウェルカムし、ためた仕事を少しこなし、オーブンで合鴨ハーブを焼き、ワインとカシスとオレンジのソースをつくり、おいしくて絶品だ、あまりなじみの無い味だねと首をかしげる家族に、いや絶品だと自賛し、たまったCDをきいて、お陽さまと庭の花の匂いをたっぷりとのうみそに浴びて、エイミー・ベンダーの「わがままなやつら」と「燃えるスカートの少女」を読み、空想にふけりました。

カボチャ頭夫婦に劣性遺伝でアイロン頭の子供がうまれたり(その子はあたまが重くて死んでしまう)、小男をペットに飼ったり、恋人が逆進化してサルになりウミガメになり虫になり、サンショウウオになって、もう、顕微鏡で見なきゃ見えないくらい小さくなっていくカレを海に放
つ。彼女はときどき海に彼を捜しに行く、ってな、とんでもなく面白く、ちょっと寂しく、次々の展開に苦笑して吹き出しそうになったりもする魅惑誘惑の短編集。