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サンセヴェリーノ準備

サンセヴェリーノ公演の準備にとりかかっています。
困難を乗り越えて〜
ようやく実現なのです。
会場の杉並公会堂(9/23)と銀座の王子ホール(9/24)は共にアコースティック・サウンドを誇る音響抜群のホールです。

来日までにはいろいろ苦労がありますね。
どうしたかって?
ここだけの話。
サンちゃん(サンセヴェリーノは名前はステファンですが、会社内ではこう呼んでいます)!
昨年日程を決めた時にはアコースティック小編成で行うことに合意していたのに、今年になって突如ドラムを入れてたい、と言ってきた。秋の新作の録音にドラムを入れるのでどうしてもドラムを、、、というハナシ。
が、そのフランスのドラマーの都合がつかない、ひいては公演日程の変更を!と言ってきた。
そんなの無理。冗談じゃない、もう、発表している!!!
じゃあ、日本のドラマーでどうかということになり、急遽、とにかくドラマーをブッキング。一旦、やれやれ。

待てよ、しかし、ホールはクラシック専門ホール。ドラムは合わない。それにこれまでのアルバムもドラムは入ってない。これは、サンちゃんと話さねば!
ということで、初夏のフランス出張はスタッフ・ベンダビリリをのんびり見てるだけじゃだめ(笑)サンちゃんに編成を説得せねば!となっていました。
パリではミーティングの予定日に、運悪くサンちゃんの家族が病気になり流れ、ここで一旦へこむ、、けれど、背筋をたてて策を(笑)。
看病するサンちゃんを電話で追いかけ、マネージャーに会い、メンバーに会い、バンドのエンジニアに会い、各々に説得。
いやはや、みんな理解してくれました。
そんなわけで、サンセヴェリーノの歌とアコースティックギターに、サイド・ギターが2本、バイオリンにウッド・ベースという魅力のアコースティック5人編成。公演は極力PAを抑えたアコースティック・サウンドでやりたいと思ってます。

サンセヴェリーノはフランス以外のツアーは積極的ではなくカナダの誘いすら断っているのですが、日本は特別にすごく好きで、今回も来日をとても楽しみにしてくれています。
20代にはサーカスのような劇団で道化師をやっていたというサンちゃん。顔の表情を見ているだけでも笑える。
ジャンゴが好きで、ボリス・ヴィアンを愛する、パリ一番の洒落男。
待ってますよ。

サンセヴェリーノ公演情報はこちら

カルロス・ヌニェスの新作が届く

スペインからカルロスの新作が届きました。
毎度力が入ってますが、今回はまたまたすごいです、何ヶ月にも渡るブラジル録音。
プロデューサーに注目のアレ・シケイラ(マリーザ・モンチ、カルリーニョス・ブラウンなど手がける)とマリオ・カルダート(マヌ・チャオ、マリーザ・モンチ、ビースティ・ボーイズ、ベック、ジャック・ジョンソンなどをプロデュース)、ヴォーカルにはレニーニやアドリアーナ・カ
ルカニョット(ブラジルのバラッドで元19世紀のガリシアの曲を歌っています)、フェルナンダ・タカイ、カルリーニョス・ブラウンら、それにアコーディオンのドミンギーニョスと、ブラジル音楽界を代表するミュージシャンたちが大勢参加、共演したゲストミュージシャン総数は100名近くになったという。チーフタンズも勿論入ってます。

実はカルロスのひいじいちゃんとやらがミュージシャンで、かつて、ガリシアの地からブラジルに移民した(1904年)そうで、その後行方不明となり、今回のブラジルへの旅は曾祖父の足跡を訪ねるドキュメンタリー映像撮影から始まった。

CDタイトルは『アルボレーデ・ド・ブラジル』。
10月に日本でもBMGから発売されます。ケルティック・ミュージックとブラジリアン・ミュージックの融合させた傑作、カルロスの新しい1ページです。

それにしても、カルロスの笛は世界一!ますます、艶やかになった!


Albumジャケットはご覧の通り、今回初めてカルロスの写真ではなくイラストレイション。
中のカヴァーはどこか日本的で葛飾北斎か歌舞伎の大海原のようでシュールですてきです