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ワールド・ビートのプログラム

今秋「ワールド・ビート」10/11、日比谷野音決定!
スタッフ・ベンダ・ビリリを迎え、「今年はアフリカをやるぞ!」っということで、今、プログラミングをしています。

英国のジャスティン・アダムスとガンビアのジュルデ・カマラによるデュオ・ユニット(3人編成)と交渉中。
ジャスティンはロバート・プラント・バンドのギターリストとして活躍し、砂漠のブルース・バンド「ティナリワン」のプロデューサーであり、ブライアン・イーノやピーター・ガブリエルとも交流があるシャープなミュージシャン。ジュルデ・カマラ(歌と1弦民族楽器:リティ)とのユニットのアルバムは2007年度のBBC放送ワールド・ミュージックアワードを受賞するなど、注目のグループなのです。
1弦楽器というと、ビリリの最年少メンバー、ロジェを思い出します。
ロジェは幼少のころ、アフリカの1弦の民族楽器を真似て、空き缶に1弦を張った楽器を手作りし、遊んでいたんだという。ジュルデーの楽器リティも知っているのだろうか。
空き缶一弦楽器を路上で弾いていたロジェは14歳のころ、ビリリのリーダーのリッキーにスカウトされ、現在19歳。ビリリのメンバーとして1弦空き缶大活躍というわけです。

このジュルデの1弦民族楽器とロジェの空き缶楽器がフェスで出会うのは、楽しみです。


ジュルデ・カマラ Juldeh Camara


ロジェの手作り空き缶一弦

ビリリ、ビッグバンドと。

スタッフ・ベンダ・ビリリがオランダ、アムステルダムでNetherland Blazers Ensembleというブラスのバンドと共演した。
ちゃんとアレンジもされて、かっこいい。
ストリートのビリリがすっかり、お洒落になっています。


清水靖晃リハーサル

  • 2010.02.17 Wednesday
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一昨日すみだトリフォニーにて行われた公開リハーサル。
雨の中、何十人かの見学者を迎えて。センターが清水で、サックス5人とコントラバス4人。
何回かサックスだけでこなしてきたリハにコンバスがこの日初めて加わった。ピッチカートでリズムが刻まれ、お、かっこいい。低音がうねると引き締まる。バッハのミニマルな音符が時を越えてモダンに色っぽく響く。
27日の本番まであと10日。練習あと3回。

公演の詳細はこちらへ

ティム&モーリー・オブライエン


セイント・アンドリュースという教会で2つのデュオ公演が開かれた。
一部マレート・ニ・ウイニー(アルタン)&マナス・ラニー(カパケリ)2部にティム&モーリー・オブライエン(写真右)マレートの声が教会に美しく響き渡る。
マレートとマナスはドニゴールのご近所さんということで、アルタンの公演がない時期、時々気軽に一緒に演奏するんだそうです。


ここでティムの妹、モーリーを初めて聴きました。素晴らしい。
彼女はこの後の様々なセッションにもひっぱりだこの大活躍。オルタナカントリー系ののびやかな素晴らしいシンガーで、ティムと声がはもって、いい時代のアメリカの感じ。この2人はすごい兄弟です。いつか2人で日本でも歌ってほしいな。



この日はコンサートのあと、フィル・カニンガム(アコーディオン)の誕生日パーティがパブで開かれた。
日本からの野崎洋子さんも驚いたことに同じ日が誕生日で、みんなで「ハッピィ・バースデイ〜」合唱。
野崎さんの後ろにいるのが、ジェリー・ダグラスというドブロの天才奏者、チーフタンズのゲストでも見たことあるますが、本当に名手です。




フィル・カニンガム、マレード(右)モーリー(左)とエディ・リーダーたちのセッションがパーティの片隅で。
贅沢なお誕生日会でした。

ナタリー・マーチャントとルナサ

一部はルナサ。2部がナタリー・マーチャント。
意外な嬉しい組み合わせです。
ケルティックコネクションのディレクター、ドナルド・ショーは、10000マニアックス時代からナタリーの大ファンで、このフェスに何年もオファーしてきたけれど、これまで全くうまくいかなかったらしい。
昨年夏にナタリーのレコーディングにルナサがNYで参加したと聞いて、再オファー。めでたくナタリーの出演が実現したわけです。
実は6年ぶりのナタリーの新作が春に登場します。そこに、ルナサも参加。クレツマー・バンドのバルカンの音、中国のアンサンブル、ウィントン・マルサレス、メンフィス・ボーイズ、等、ケイジャン、ブルーグラス、ジャズ、ケルト、レゲエ、R&Bと様々なサウンドがあり、しかも、全部がナタリーでひとつに成っているという傑作アルバム。

今回のナタリーのバックはギター2人にチェロの3人というアコースティクな編成。ドラムレス!
2000人のホールで思い切った編成です。
前半はルナサ、後半がナタリー、そして、途中ルナサが4曲共演。


ルナサのステージ。
左からケヴィン(ホイッスル)、キリアン(イーリアンパイプ)、ショーン(フィドル)、ポール(ギター)、トレヴァー(ベース)


オーチャードホールのような見事なクラシックホールなんだけど、ビール持ち込みOK。バーは長蛇の列。休憩は優に30分以上。バーは3、4カ所あり、公演前に、休憩時のドリンク予約もとっているという混み具合です。



何年かぶりに見るナタリー・マーチャントのステージ。
ナタリー、久々のヨーロッパ公演というのに、大リラックス。2曲目で、ステージ前に張っていた曲リストも破いたりして、その後は自由そのもの、、、。
新曲も沢山披露。
黒スーツに真っ赤なスカーフ。赤のタイツを覗かせて。



ナタリーのバックミュージシャン3人に、ルナサを加えたステージ。
「ケルティック・コネクション」と、おまじないのように胸の前で輪を描き何回も唱える。その度に会場から笑いのどよめきが聞こえる。


アンコールで急にルナサを呼ぶ。
後で聞いたら、そんな話は何もなかったそうな。
ナタリー「アイリッシュならこの曲、しってるでしょ」といきなり歌いだす。あわててケヴィン、伴奏。共演をつくっていく生のリハーサルを見ているようで、ハラハラ興奮した。さすがにルナサ、ぴったり寄り添い盛り上げた。


ステージはナチュラルでスポンテイニャスで「愛」に満ちていて、みんなを包み込む。
今回、久々に公演を見て、なぜ自分がナタリーを好きなのか、よりわかった。


グラスゴーで合流した野崎洋子さんと一緒に、ナタリーを囲む。