Calendar << August 2011 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
Profile
Latest Entry
Recommend
Recommend
Links
Search
Category
Archives
Admin
Mobile

ずっと続き、繰り返されること

今夏「コンゴトロニクス」は最高のライヴだった。フジでもベストアクトとまで、多くの人々に絶賛されたほどだ。
今年のフジには「コンゴトロニクス」をはじめ、アフリカの盲目のカップルによる「アマドゥ&マリアム」、砂漠のブルース「ティナリワン」や北京、モンゴルの「ハンガイ」など、中東、アジア、アフリカのミュージシャンたちが目立って異彩を放ったのが印象に残る。
クアトロの「コンゴトロニクス」
リケンベの一音で、満場のクアトロが踊り狂うという、心身ともに日々の閉塞感から解放された一夜となった。
ひとりの観客の言葉がこころに刺さった。
「こんなんでいいんだー!この単純で力強い音。最近自ら亡くなった友人のことが悔しい。こんなシンプルなことで全力で魂を吹き出している。彼らを見ていると涙が止まらない、、、。」
そう、私も興奮しながら、目が熱くなった。



ほとんど手作りの楽器で、単純な繰り返し。
あんなでいいのだ。
あれこそ、魂のサウンドだ。
人力の親指ピアノとアンプの爆音。大昔から息づいている広大なアフリカの大地のグルーヴだ。
先祖からずっと受け継ぎ、今日のひとりひとりの心の中に、粘膜に、DNAにぼんやりと存在しているもの。
この「ずっと続いてきたもの」と「繰り返し」というのは、意味が深い。
人が受け継ぐ、安心の源であり、安らぎなんじゃないかと思う。
科学が発展し、世の中が発展し、快適になると同時に、ずっと続き、同じに繰り返されること、を大事に思いたい。と思った。

http://plankton.co.jp/congotronics